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etc.blog

自分で考える色々を書いてます。

「エゴ」は言葉として便利過ぎる

 「私はエゴイストです」という人が本当にエゴイストである場合は少ないと思う。だって、その主張に利益はないから。

 本当に他人の評価を受けるのが面倒で、最初から“そういう人”だと認識されていた方が都合がいいという場合はあると思う。でも、大抵の人は、エゴだの何だのと理由を付けないと純粋が壊されてしまうから、防衛の自虐に過ぎない。

 だからって、「優しいね」なんて言ってあげるつもりは更々ないし、むしろ言われたら怒るんじゃないかな。「安心して、君は性格が悪い」そう言ってあげたい。

 自分の中の純粋を守りたいから、他人を傷つけるように振る舞って、結果的に自分まで傷ついてるんだから。そんな非効率をエゴとは呼ばない。単なる臆病者だよ。

 なのに、エゴって言葉は使い易くて便利で、みんなが馬鹿みたいに使うから、本当は臆病者なんだって言い出せなくなる。

 性格が悪くて臆病者な人たちは、もう少しエゴイストになってみればいいさ。