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自分で考える色々を書いてます。

気づかないうちに奪われた憎しみを、もう1度取り戻したい。

 10代の憎しみはどこに行ってしまったのか。ただ過ごしているだけの毎日で、大した思想もなく、それにもかかわらず無際限に湧いてきたあの憎しみを取り戻したい。

 嫌いだ。全てが嫌いだと言えば、永久に憎しみを忘れないでいられるのか?

 楽しい日々に憧れて、駄々を捏ねるように不満を垂れ流すだけ。そこに憎しみはあるのか? 自分に対する憎しみだけで満足しているようでは、まだ憎しみが足りない。

 虚しさを感じてる人。冷静になって、感情を否定しているつもり? 感情を否定して、理想を求めている? 世界中の人間が哲学者になる日は来なくていい。

 明確な憎しみをエネルギーに変えられない人間は人間じゃなくて、きっと天使の皮を被った木偶。根拠のない愛を憎しみに変えられるのが天使。

 冷静になった子供が大人に成長したっていうなら、掻き集めた時代遅れの10代を引き連れて、いつか謀反を起こしてやろう。

 でも、10代なんて、みんなまだ多くのことを知らなくて、多くのことを知っているだけの大人たちに馬鹿にされながら、結局は失敗してしまう。

 そこで湧き出る純粋な憎しみをもう1度取り戻したい。大人が奪った憎しみをもう1度だけ取り戻したい。